どうもararaです!
夢をかなえるゾウ4を読んでの感想記事です。
今回もガネーシャはやってくれてますよ!
それでは、どうぞ!!
神様って究極のルーティン・ワーカー!?
「神様、辞めよかなぁ」とガネーシャ。
「ぶっちゃけた話、マンネリなんよねぇ。結局、神様の業務って同じことの繰り返しやん?神様って、究極のルーティン・ワーカーみたいなとこあるやん?」
ガネーシャがインドの遥か上空の雲の上で、釈迦と話をしていると釈迦が下界を指さして
「ガネーシャ様、あの者の夢なんてどうですか?」
ガネーシャもその方向に目をこらした。それから、ゆっくりとアゴをさすりながら言った。
「あれは・・・ちょっと面白そうやな」
こうして、夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神がはじまるっっ!!!
余命宣告。
主人公の「僕」は晴香(はるか)という園児のパパであり、妻の志織(しおり)と家族3人で暮らしている。
「念のための再検査」のため、仕事をはやくに切り上げ病院の担当医から話を聞くのだが、症状について話しはじめたこらから聞き取りづらくなった。ただ、遠くで話しているように感じて、声が耳に入ってこないのだ。
「家族には、何も言わないでください」
診察が終わり、状況がのみ込めずに呆然としていたが
「あんな医者の言うことを・・・・・」と診察を疑い信じようとしない主人公。
気持ちを落ち着かせる為にトイレの個室に入るのだが……余命3カ月と診断され考えが現実的になる。
自分が死んだら家族はどうなってしまうんだ? 家のローンは? 晴香と志織の生活は?
両親に頼ろうにも、結婚を反対されたことをきっかけに疎遠になってしまっている。
(これから、どうすればいいんだ……)
自分の体を抱えるようにして、うずくまった。なにをすればいいのかまったくわからなかった。
ガネーシャ現る!!
トイレの個室でうずくまっていたが扉の外から切羽詰まった男の声が飛び込んできた。
「先生、本当のことを教えてください!私の病状はどうなっているんですか⁉」
「……ほんまに言うてもええんやな?」
関西なまりの先生が答えるのだが…………
ここでガネーシャの登場となるのですが、続きはどうぞ本書でお楽しみ下さい!!
最後に
今回のガネーシャもたくさんの教えを教えてくれていますが、なんと死神もしっかり教えをおしえてくれています。このことで「キャラがかぶってる」とガネーシャが怒って死神と話し合っていますが…
誰にも必ず訪れる「死」
死ぬということに目を向け今日を生きる。今という時間を大切にいきなければと教えてくれました。
また、死ぬまえに自分ができることもたくさんあるのだと知りました。
今回もガネーシャ様ありがとうございました!!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!こちらも読んでいってください!
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