成田悠輔氏の「高齢者の集団自決」発言に対して注目が集まり、成田氏を起用した広告が取りやめになった。
そもそも、成田悠輔氏とは、何者なのか?
眼鏡も気になるが、成田悠輔氏についてまとめてみた。
成田悠輔氏とは
1985年 東京生まれ。
2011年には東京大学大学院 経済学研究科修士課程修了。
2016年、マサチューセッツ工科大学 Ph.D.取得。
イェール大学経済学部アシスタント・プロフェッサー就任。
独立行政法人経済産業研究所 客員研究員。
日本の経済学者。起業家。
少し調べただけでも、「頭のいい人なんだな」とわかった。
過度な発言に周囲が注目した
経歴をみるだけでも、すごく頭のいい人とわかるが成田氏の思想・発言に注目が集まった。
それは、2021年のインターネット番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演した際のもの。
少子高齢化問題などをめぐる発言の中で「高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか」「僕はこれを大真面目に言っていて、やっぱり人間は引き際が重要」などと発言。
もちろん、この発言には前後の会話があり、この言葉だけが注目されている。
他に、
「別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい。過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる。これがこの国の明らかな問題だ」と発言している。
成田氏の真意を聞きたいものです。
アメリカ 『ニューヨーク・タイムズ』が問題提起
2023年、アメリカのニューヨーク・タイムズが成田氏の発言に注目。
「特定の年齢層(あるいは属性)の人々に対する排除の思想に繋がるのではないか」などと問題提起した。
これにより、世界からも注目され、日本でも問題が再起し物議をかもした。
成田氏が助教授をつとめるイェール大学は、
『成田氏の意見は彼自身のものであり、イエール大学の見解を表すものではない』と公式見解を発表するまでに。
改めて、成田氏の真意を聞いてみたい。
きっと、世界から見ている人は日本のおかしな所がはっきりとわかるのではないかと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございます。 おわり
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